特別な一枚を

車いす生活は50年になります。リハビリのために車いすバスケットボールを始め、20年ほどやっていたんですが、上半身に負担をかけすぎたのか、40代の頃、ふしぶしに違和感を覚えるようになってしまったんです。その後、調子が良くなったり悪くなったりを繰り返して、車いすをこぐのさえおっくうでした。つらくて夜も眠れない時もありました。

そんな時、たまたまインターネットで『北国の恵み』の広告を見かけたんです。「鮭の鼻軟骨」に惹かれて「実感できなかったらやめればいい」と気軽な気持ちで飲み始めました。すると、1週間ほどで違和感を感じなくなって。途中で休まなくても目的地まで元気に車いすをこげるようになったので驚きました。

ふしぶしの違和感に悩んでいた妹にも勧めたところ気に入ったようで、今は兄妹で飲んでいます。

カメラと一緒にどこへでも

車いすバスケを引退してからは、カメラを始めました。風景や花を撮って、ネットの交流サイトにアップしたりしています。バスケチームの会報誌も担当していたので、試合の様子を撮影したり、美しい景色の写真を撮ってコラムのようなものを書いたり。公募の写真コンテストで特別賞を取ったこともあるんですよ。

「北国の恵み」をおともに、これからもぶらりと好きなところへ出かけて、写真を撮り続けたいですね。